心の健康をサポート

メンタル面からの社員支援プログラム

EAPとは従業員支援プログラムで、社員が職場での人間関係から、うつ病などにかからないために企業側が外部団体との契約で、社員の心の健康をサポートするためにあるシステムです。 日本でのEAPの導入は、2008年に労働規約法で労働者の安全への配慮が義務付けられ文明化されたことによって、産業精神保健として企業や事業所にとっての新たなリスクマネジメントの一つになったのです。 それまでの労働者のメンタルヘルスケアとは、産業保険スタッフが副次的に担当することが殆どで、スタッフは産業医と衛生管理者と保健師などです。これらの産業医の中には精神科や心療内科に携わる専門医があまりいないため、メンタルヘルスケアについては、外部からの心理職専門家を企業に招く形になっているのです。このなかにアウトソーシング形態のメンタルヘルスサービスの一つである外部従業員支援プログラムEAPがあるのです。

EPA利用のメリットとは

外部機関であるEAPを利用することのメリットは、外部心理職専門家の内部参画と活用で、今までとは違ったより専門性の高いケアを受けることができるようになったことです。これらの活用によって、心理療法や心理カウンセリングの、より倫理的大前提である第三者性と外部性の確保が可能となったのです。 これは、企業や事業所側の抱える専門スタッフの不在や具体的な取り組み方がわからないなどのマッチング面の課題にとって、非常に利用しやすくなるための資源として注目を浴びています。 このようにEAP提供機関は、2000年代になってから企業や事業側のメンタルヘルス対策導入時の情報ツールの一つとなっているのです。心理カウンセリング体制の整備などメンタルヘルス対策に取り組む企業や事業所が増えるごとに年々その数を増やしています。